叔父が亡くなった

叔父が亡くなった。入院とかしてたわけではなく、突然。オレが小さい頃は羽振りが良くて(箱根湯本の南風荘ってバカでかいホテルで板長をしていた)何度か小遣いとかももらった。近くに住んでたわけじゃないので、たまにしか会わなかったから、数回だけだけど。ここ数年は会ってなかった。姉夫婦も結構世話になっていたので、姉夫婦と一緒に今日はお通夜の手伝いをした。(というか、叔父の息子がほとんど役立たずで、姉のダンナがほとんど仕切ってた。)12/9が告別式で、姉夫婦は続けて手伝いをするのだが、オレはカンベンしてもらって、お通夜だけにした。
叔父の晩年は、いろいろあって、楽しいことばかりではなかったようだが、まあ、太く短く生きたと言っていいと思う。享年58歳だというのに、3年前に還暦の祝いを済ませて(笑)(元々就職の時とか、結婚!で歳を5歳多く言っていて、そのまま知人関係は押し通してしまったらしい。)、赤いチャンチャンコを喜んで着ていたというエピソードや、自分の別居中の妻に、妾との間に作った娘に会いたい(妾は子供を連れて逃げたらしい)とこぼしていたという話は、とっても叔父らしい!話の気がした。って、ただのダメオトコのような話だが、叔父は面倒見がよく、男らしいオトコだった。
ご冥福をお祈りします。